今日の〇は新潟10Rのアーヒラです。この馬は直千専用といっていいくらい直千の経験が豊富な馬です。特に凄いのはこの馬は直千で2勝していますがその2勝はいずれも内枠から勝ったもので余程適性が高いのでしょう。外枠に入った時にはオープンでも4着したくらいです。今回、隣に先週勝負して圧勝した馬がいて、その馬がハナは取るでしょうが、その馬の後ろの外ラチ沿いを追走して、ゴール前で交わすイメージで乗ってくれれば勝てるでしょう。△1は東京5Rの6番です。この馬はデヴュー戦で勝負していましたが、芝の不良馬場で全く勝負になりませんでした。その後2走前にダートに転じて逃げてレコードで楽勝しました。その時は4角では2番手の馬と差がありませんでしたが仕掛けた14~16のラップが12秒0と非常に速く、後続がちぎれました。当時の2~7着馬がすべて勝ち上がったようにメンバーも結構揃っていました。前走の地方交流重賞もハイペースで完全な前潰れのレースをこの馬だけが最後まで踏ん張っていました。それを思うと16への短縮はこの馬にはプラスになりそうで、出たなりで脚を溜めればいきなり好勝負でしょう。△1は中京11Rの4番です。この馬はオープンに昇級後14,16を2走しました。2走前はG1クラスの強力馬たちが相手でしたが、好位の後ろで手ごたえよく進めて直線も上位馬と差のないところで踏ん張っていて上々の内容でした。ただ前走は4角まで明らかに掛かっていて少し甘さを出しました。それを踏まえると今回、久し振りに12に起用してきたのはプラスになりそうです。以前は14でやれても12ではだめでしたが本格化以前のもので今なら12の差しで好結果が出そうに思います。△3は東京11Rの12番です。この馬は3走前、G1レースに使われたときに勝負しました。4角まで絶好の手ごたえで来ながら外ラチに消えて行きました。その後、2走前は無事に完走させるのが目的なような乗られ方で参考外だと思います。そして前走はずっと掛かっていて4角で先頭に並びかけながら甘くなりました。徐々にこの馬の本質が見えてきたようです。この2走で大きく人気を落とす今回、逆に良馬場の16がこの馬には大きなプラスになる可能性が強いので少し買うことにします。△4は東京3Rの5番です。この馬は2走前、少し勝負しました。14で出遅れながら直線はまずまず伸びを見せていました。その内容から前走も14くらいに起用するかと思いましたが22と一気に距離を伸ばしてきました。いくら何でも長いかと思いましたが、前残りのレースの中、直線は上々の伸びを見せました。距離慣れが見込める今回、折り合いに心配がないのが解ったでしょうから今日はもう少し攻めて乗れば結果もついてきそうに思います。今日は〇と△1が同じくらいで少し置いて△2~△4です。〇の比較評価はDです。 |