| 今日の〇は新潟１２Rのシャルロワです。この馬は１２芝に使いだしたここ４走、ずっと少し買って見ていますが、出遅れた前走以外はすべてスタートから意識して行かさず、末を伸ばすレースに徹しています。いつもあと一伸びあればという歯痒いレースでした。ただスタートからその気になって行かせれば相当行けるスピードは持っています。未勝利時に勝負した時には千ダでもハナに行けるくらいのスピードも見せていました。それを考えると初めて起用される今回の直千は非常に魅力で、絶好の枠ももらったのでスタートを普通にさえ出てくれれば一変濃厚。△１は函館９Rの１０番です。この馬は前走も勝負しました。考えていたよりずっと後ろの位置取りになり、４角では圏外の位置でした。それでも最後は良く伸びてはいました。ただ騎手が初めてこの馬に乗る騎手だったので少し慎重に乗りすぎていた感じのレースでもありました。継続騎乗になる今回はこの馬の脚も解ったでしょうから、もう少し積極的に運んでくれると思うのでもう一度買うことにします。△２は新潟５Rの９番です。この新馬戦、関東馬と関西馬が半数ずつでひじょうにレベルが高く映ります。そんな中、この馬は２週前と先週、Cwで追われていずれも１１秒台で上がってきています。特に先週は馬なりで上りだけでなく、全体の時計も優秀で非常に中身の濃いものでした。今週の坂路も上々でした。この父の仔は数は少ないながら走る子も出しているのでこの相手でも十分勝負になるでしょう。△３は函館７Rの９番です。この馬は昨年、デヴュー戦で勝負しました。１２ダで好位から進めて楽勝しました。しかしこのクラスに上がってからは芝に起用されることが多くなりましたが中々結果は出せませんでした。しかし１２芝で末勝負する形が板につきだして前走はあわやのところまで来ていました。この馬は頭が高く瞬発力勝負は今一なので函館のように上りが掛かる１２芝がベストなのでしょう。今日は頭数も落ち着き捌きやすいので大チャンスです。△４は函館１０Rの６番です。この馬は２歳時にダートで２連勝したため、その後は世代限定とはいえオープンの強い相手と走ったため結果は出ませんでした。ただこのクラスの１２ダに起用されだしてからはいつも４角までは好位で手ごたえよく運んで見せ場を作って差のないレースをしています。今回、初めての千ダへの起用でその歯痒さが鋭さに替わる可能性は大きく、先行馬の後ろでで進めてゴール前で差すイメージで乗ってくれれば好勝負。今日は〇が少し抜けて△１が続き、また少し置いて△２～△４です。〇の比較評価はDです。 |
