今日の〇は東京7Rのルルシュシュです。この馬の前走は10か月ぶりのレースでスタートで出遅れ、後方で脚を溜めるレースをしましたが、道中は折り合いもつき良く脚は溜まっていました。しかし、直線入り口では内に進路をとったので捌き辛い場面がありましたが、それでも内から縫うように差してきて、2着とは差のないところまで追い上げていました。今回、東京16ダに替わるのは前回の内容から大きなプラスで、実際、休養前のレースでは速いペースの好位につけて、きつい流れでも何とか最後まで踏ん張っていました。叩いた今回は前走のように後方からでも2走前のように好位につけても好勝負になるでしょう。△1は京都12Rの12番です。この馬は4走前からダートに転じました。しかし2走前までは後方から進めて直線脚を伸ばすレースをしていましたが、前走は初めてスタートから押して位置を取りに行く競馬をしました。しかしハイペースでもそれほど追走に苦しむこともなく、4角では自然に3番手に上がり、直線で追われてからもしっかり反応して抜け出しました。普通追い込み馬が位置を取りに行ってハイペースに付き合うと末がなくなりますがこの馬はついて行ってもしっかり脚が使えたので本物でしょう。今回昇級初戦も馬は前走で厳しいペースを経験したのである程度の位置で進めても脚が使えそうで、いきなり勝負になるでしょう。△2は福島7Rの10番です。この馬は2走前に勝負しました。初めての12芝でも絶好のスタートを切ったので行かせるかと思いましたが、内から何頭か来ると騎手はすっと下げてしまい、4角で位置を上げて直線で前を追いましたが、前の馬たちも止まらず5着まででした。前走はゲート内で暴れて大きく出遅れてたもので参考外です。元々発馬センスはいいので、今日は2走前くらいのスタートを切ればハナに行かす気でレースをすれば一変が期待できます。△3は京都3Rの10番です。この馬の前走はスタートは普通に出たのですが、全く二の脚がつかず、最後方からのレースになり、それも馬群から大きく離れたところの追走でした。しかし前半は遊んでいましたが、3角過ぎから追うと馬群の最後尾にとりつき、直線は1頭目立つ脚でゴールまで伸びていました。今回休養明けで19ダへ起用してたのでもう少し追走が楽になるでしょうからある程度の位置で脚を溜めれば勝ち負けで出来そうに思います。△4は京都7Rの2番です。この馬の前走は最内枠からのレースでしたが道中は中団馬群の最内で丁度一番馬が密集したところでの追走で、4角から直線に向いても身動きが取れず、手ごたえはあっても目一杯には追えていませんでした。3走前に既走馬に混じってのデヴュー戦でいきなり勝ったように素質の高い馬で、2走前の昇級初戦も出遅れながら直線は際どく迫ったように十分このクラスでも通用します。今回、初めての14ですが行きっぷりから対応できるでしょうかし、前走より頭数も減って、捌きやすくなったでしょうから少し買うことにします。今日は〇と△1が同じくらいで少し置いて△2で、また少し置いて△3と△4です。〇の比較評価はDです。 |