今日の〇は新潟10Rのレッドヒルシューズです。この馬は5走前、初めて12芝に起用された時に勝負しました。スタートから出して行き、前半32秒9という速いペースの2番手につけて行って直線に入って逃げた馬を交わして抜け出しましたが勝ったと思ったゴール前で内を勝ち馬に掬われ2着でした。しかしすぐに12で逃げて勝ち上がりました。このクラスに昇級後は14で2着しただけですが前走にしてもそうなのですが、このクラスに上がってからはスタートからあまり無理して位置を取らないレースをしています。前走にしてもスタートは出ても外から何頭か来ると無理せず下げていると位置が下がってそこで揉まれると完全に反応がなくなりました。元々揉まれ弱さがあるので馬群の中ではあまりよさが出ません。そして今回、初めて直千に起用してきました。初めて12に起用された時に見せたスピードは十分このクラスの直千でも対応できるでしょうし、何より揉まれないのが良く、おまけにこの枠ならハナを取り切れなくてもずっと気合をつけていればこのメンバーではスピードの持続力は1番なのでゴール前では抜け出せるでしょう。△1は京都8Rの1番です。この馬の前走は初めての小回りの競馬場でのレースでしたが、スタートで出遅れ、スローな流れのレースを後方からという厳しい形でしたが、3角から追い上げに掛かり、直線は大外から追われるとどんどん伸びて勝ちパターンの2着馬をゴール前で捕えました。着差は僅かも非常に強い内容でした。未勝利勝ちからすぐに重賞挑戦した2走前にしても出遅れて最後方から直線は上り最速でとてもいい脚を使ってました。明らかにこのクラスでも能力上位です。今回9か月ぶりのレースも調教内容は文句なく、元々既走馬に混じってのデヴュー戦で快勝したくらいですから休養明けでも能力は出せると思います。△2は京都10Rの8番です。この馬は3走前からダートに転じました。ダートでも常に好位で運んで勝ち切れないも見せ場は十分でした。この馬から受ける印象は短距離馬のイメージなので今回が初の12芝起用というのは意外でした。ただ14芝でも4走前にはあわやのシーンを作ったように僅差のレースをしています。唯一崩れた5走前にしても12以上の速いペースの14で前の馬が総崩れになったレースなので仕方ないでしょう。今回の12芝はこの馬にするとベストな条件の可能性が強く、一変が期待できます。△3は東京4Rの7番です。この馬の前走は芝に起用されて2度目のレースでしたがスタートから行き脚がつくと後続を大きく引き離して重馬場の16にしては速いペースで逃げました。速いペースに4角では後ろの馬たちは必死に追って差を詰めようとしていましたが、この馬は持ったままで絶好の手ごたえでした。最後の50mくらいで捕まりましたが。相当際どく粘りました。あの行きっぷりなら今回の東京14でも十分やれるでしょうし
、ハナを取り切れば東京14なら最後まで止まらいと思います。△4は東京7Rの4番です。この馬は昨年、既走馬に混じってのデヴュー戦で勝負しました。スタートが決まらず初出走馬らしいレースでしたが4角手前からゴールまでずっと反応して3着でしたが非常に好内容のデヴュー戦でした。その後すぐに勝ちましたが気性の悪さが表面化したので去勢手術をされました。その結果術後の初めてのレースでは初めて崩れました。そしてさらに立て直した前走では折り合いがついて脚が溜められれ直線も伸びは上々でした。もう術後でも十分結果が出せる状態だと判断するので折り合いつけて脚を溜められればチャンスでしょう。今日は〇と△1が同じくらいで少し置いて△2~△4です。〇の比較評価はDです。 |