今日の〇は新潟11Rのエールレヴリーです。この馬の前走は東京14でしたが初めてブリンカーを装着してのレースでした。スタートが決まらず、いつものように後方から進めましたが、直線はいつものような脚が使えませんでした。ブリンカーが逆効果になったようです。立て直して今回は新潟芝12に起用してきました。この馬は新潟12芝で5走して2勝し、最低でも4走前の4着で、非常に得意とし、ホームコースといえます。仕上がりも坂路で好時計を連発して上々に映ります。新潟最終週で馬場が荒れているので、スタートから外を走れるこの枠も有利に働きそうで少し流れてくれれば好勝負でしょう。△1は京都10Rの1番です。この馬の前走は道中は中団でスムーズに運び、4角でも手ごたえは十分でしたが、直線に向くと前が壁で追えず、外からもブロックされて進路がなくなり、ばらけたゴール前で少し伸びましたが、時すでに遅しという感じでした。元々オークスで見せ場十分の5着したくらいで能力は十分です。今回早めに外に出して存分に追えれば勝ち負けでしょう。△2は新潟9Rの11番です。この馬の前走はスタートを決めると押して押してハナを取ると雨馬場で時計の出にくい馬場を非常に速いペースで飛ばしました。直線も残り1ハロンまではしっかり粘っていました。直千に起用してきた今回速い馬がいますが、前走くらいの出脚ならハナか2番手が取れるでしょうから前走、厳しいレースをしたことが生きそうです。△3は京都5Rの9番です。この馬の前走は少し買って見ていました。既相馬に混じってのデヴュー戦でしたが、スタート決めて中団につけましたが、1角でガクッとペースが落ちると頭を振って掛かっていました。しかしすぐに落ち着かせて4角で少し外から位置を上げると直線はしっかり伸び、特にゴール前の反応はこの馬が一番でした。初出走としてはセンス十分の内容で学習能力も高いので今回は好勝負でしょう。△4は京都11Rの13番です。この馬は3走前に初ダートに起用されると先行して大楽勝すると2走前は18で僅差負けし、距離を19に戻すとまた楽勝でした。上りも1走毎に速くなっていて適性の高さを感じます。18ではオープンではきつそうですがベストの19なら自分のペースで進めそうで十分通用しそうに思います。今日は〇~△2まで同じくらいで少し置いて△3と△4です。〇の比較評価はDです。 |