今日の〇は新潟11Rのドロップライトです。この馬は今回が初めての直千への起用になります。前走は12のG1でしたが外々を回りながら4角でもまだ手ごたえは十分あり、伸びそうな雰囲気はありました。最後は伸びきれず流れ込みの形でしたが着差はそれほどありませんでした。今日のメンバーでは12ならこの馬の実績が抜けています。テンには行けないでしょうがそれほどおかれることもないでしょうし、脚は十分溜められそうに思います。あとは早目に進路を確保できればこの相手なら差し切り濃厚だと思います。△1は京都11Rの12番です。この馬の前走はスタートが決まらずいつものこの馬のパターンで最後方に近い位置で脚を溜め、直線に向いてから追い出されるとすごい勢いで伸びてきましたが僅かにハナ差届きませんでした。今回18になりますが4走前にはこの京都18でも僅差の4着していて、ギリギリの距離ですが十分勝てるだけの脚は持っています。それに今日のメンバーは結構流れそうなので十分勝負になりそうに思います。△2は東京5Rの10番です。この馬の前走は新馬戦でしたがスタート決めると好位の内に位置を取り、そこで折り合って直線に向いても反応して図太く伸びていましたが最後は前の馬たちと脚色が同じになり4番手のままでした。ただ着差は僅かなうえ、3か月開けたことでデヴュー前には一杯に追って12秒台だったWで、楽に11秒台で上がれるくらい動きが良くなっているので今回は勝ち負けに持ち込めそうに思います。△3は京都10Rの1番です。この馬は1年8か月ぶりのレースになります。休養前は現オープン馬たちを相手に楽勝するくらいの能力を見せていて無事なら重賞も何個か勝っていたでしょう。要は力が出せる仕上がりかが問題ですが2週前の調教は休養前よりいいくらいで、気のいいタイプでもあるのでこのクラスならいきなり勝ち負けしそうに思います。△4は東京11Rの10番です。この馬は2走前に少し買って見ていましたが初めて騎手がスタートから出していって好位を取り、そこで折り合って、直線に向いてからもしっかり反応して抜け出しました。しかし前走の重賞ではいきなりはきついかと思っていましたが、この馬本来の後方で脚を溜めるレースをして、直線に向いても手ごたえは十分でした。ただ行こうとしところが前が塞がれ、大きく外に進路変更せざるえませんでした。その時のこの馬の反応が凄まじく、その後の伸びと着差を考えるとまともまならこの馬が勝っていた気がします。今回24になりますが全く掛からないので心配なく、この馬の前走の反応を見ると桜花賞組に一泡吹かせそうに思います。あとは本当に小さな馬なので雨があまり降らなければと思います。今日は〇~△2まで同じくらいで少し置いて△3と△4です。〇の比較評価はDです。 |