今日の〇は京都6Rのウィップスティッチです。この馬は今回、6か月ぶりのレースになります。休養前から調教は良く動く馬でしたが今回の中間の調教は更に動きが良化し、今週は坂路で49秒8を出しています。これは休養前のベストより1秒7も速く、先週までの調教でも速い上り連発して仕上がりの良さを感じさせます。スタートセンスのいい馬なので回りにこの馬より速い馬がいない今日の組み合わせでこの枠なら楽に好位の内が取れそうで、スムーズに運んで調教通りの走りができれば止まらないでしょう。△1は京都5Rの11番です。この馬は今回去勢手術明けで5か月ぶりのレースになります。昨年夏のデヴュー戦では先週、オークスを勝った馬の2着したくらいで未勝利いつでも勝てそうでしたが馬っけが強く、気性の悪さが災いして休養前の2走は全く走れませんでした。去勢した今回、手術明けでも体が増えて調教も動けているので新馬戦当時の走りが再現できる可能性が強いので好勝負でしょう。△2は東京10Rの9番です。この馬は前走も勝負しました。いつものように後方で脚を溜めるレースをしましたが、全くレースは流れず直線だけのレースでは勝負になりませんでした。今回16に短縮されるのでいくら何でも前走よりは流れるでしょうから余程馬場が悪くならなければ巻き返せるでしょう。△3は京都11Rの5番です。この馬はデヴュー戦で勝負し、3走前にも少し勝負しました。デヴュー戦は順当勝ちで、3走前は相手も強く力負けした感じでした。その後12に起用して前走は中団から早目に押し上げて勝ち切りました。ただレース振りはい気合をつけながらで地力で押し切った感じでした。今回重賞になるのできつく感じますがブリンカーを装着するので前向きさが増せば好勝負可能でしょう。△4は東京9Rの8番です。この馬は2走前にも勝負しました。3、4走前と同じように最後方で脚を溜め、直線はしっかり反応して際どく迫りましたが、ペースが緩く前に残られ4着まででした。今回東京14ダに替わります。14でも脚は使えるでしょうから少し流れてくれれば勝ち負け可能でしょう。今日は〇~△2まで同じくらいで少し置いて△3と△4です。〇の比較評価はDです。 |