今日の〇は中京11Rのドロップオブレイです。この馬は前走も勝負しました。スタートして前半は6~7番手で進めましたが4角では仕掛けても全く反応せず、どん尻まで下がる大敗でした。故障したのではと思いましたが、鼻出血だったようです。鼻出血なら大敗するのも当然で参考外の1戦でしょう。今回3か月休養させて馬場でも速い時計を出して仕上がりは万全に映るので不利のあった2走前の内容からも好位で上手く脚を溜めれば好勝負でしょう。△1は新潟5Rの17番です。この新馬戦、14の距離にしてはレベルが高く映ります。そんな中、この馬は初めて時計を出した坂路で楽に12秒台で上がってきました。その後はWで乗られていますが走るたびに時計を短縮し、今週は上り11秒1を馬なりでマークして能力の高さを感じさせています。併せ馬は必ず先着し、遅れたこともなく、血統もこの父の産駒は芝ではまだ勝ち馬は出てませんが3着内率は非常に高いので全く問題なく、唯一この馬は減量を使ってきたのでスタートさえ決めれば崩れるイメージは湧きません。△2は札幌3Rの10番です。この馬は今回がデヴュー3走目になりますが初の千ダへの起用になります。デヴュー戦は2千ダでしたが初出走とは思えぬ行きっぷりの良さを見せ、速いペースでも楽に4角では先頭に立っていました。さすがに最後は脚が上がりましたが距離を短縮すればという内容でした。前走は大井のレースでしたが脚抜きの良い12のスピード競馬でも好位で進めて差のないレースをしているのでパサパサの千ダなら十分対応できるでしょうから外目から4角で好位に上がれれば勝ち負けでしょう。△3は新潟6Rの5番です。この馬の前走はスタートも決まりませんでしたがじっくり後方の内で進め、直線だけ少し外に出すと目立つ伸びを見せて2番手に上がりました。2走前は好位から早目の競馬をして大敗したように辺に早目に動くと結果が出せないタイプで徹底した待機策が合うタイプです。このクラスで3度2着した時の騎手が今日も乗るのでそのことはよく理解しているので新潟なら好勝負でしょう。△4は新潟7Rの15番です。この馬は何度か勝負しています。前走は買っていませんでしたが非常に速いペースを内で砂を被りながら追いかける厳しいレースでした。しかし差のない入線をしていて能力はこのクラスでも勝ち負けできそうに思いました。一転して今回、大外枠に入ったので砂を被ることなく自分のペースで運べるので好勝負でしょう。今日は〇~△2まで同じくらいで少し置いて△3と△4です。〇の比較評価はDです。 |