| 今日の〇は京都11Rのセナスタイルです。この馬の前走はスタートが決まらず後方3番手から進めて4角でもまだ後方のままでしたが、直線は進路を探しながら縫うように伸びて前に迫りました。ゴールでもまだ脚は残っている感じで脚を余している印象でした。展開的に恵まれてはいましたが初めて経験する厳しい流れにあっさり対応できたのは素質とセンスの高さだと思います。この血統ならG1でも臆することもないでしょうし、調教も更に上向いています。要は出遅れて前走と同じような競馬になった時に岩田騎手が直線であまり内を突くことに固執しなければまとめて交わせる可能性十分だと思います。△1は京都8Rの2番です。この馬は前走も勝負しました。スタートしてしばらくすると思い切り掛かり、レースは流れていたのに伸びあぐねました。今回適鞍に戻り、16に距離短縮してきました。16でも掛かる可能性は十分ありますが18であれだけかかってG2メンバー相手にあれくらいの差なら多少かかっても16でこの相手なら勝負になるでしょう。△2は新潟6Rの15番です。この馬は地方からの出戻りの未勝利馬です。以前に中央にいた時には18,17ダばかり使われ、最低でも4着なくらいでいつも好戦して能力の高さは十分見せていました。特に印象深いのは最低着順だった4着した新馬戦で、勝ち馬はオープンに上り、2,3,5着馬も2勝クラスで好勝負しているくらいのメンバーでした。ならばこの馬もこのクラスなら格上と言っていいくらいで十分通用すると思います。△3は新潟3Rの5番です。この馬は2走前に勝負しました。結構速いペースで逃げ直線も粘りましたがゴール前で後続に吸収されました。前走は出遅れてスローに掛かりました。そして今回更に距離を短縮してきました。今日の相手でハナに行き切れるか微妙ですが、掛かった前走でも脚は使えていたので12なら差しに回っても勝負になるでしょう。△4は東京6Rの8番です。この馬の前走はスタートで出遅れ、後方で折り合いに専念しました。そして直線は大外に出して最後の最後に前に迫った来ました。特にゴール前の伸びは一番よく映りました。当時のメンバーの上位馬は結構レベルが高いのでスタートがもう少し改善されて折り合いつければ十分勝負になります。今日は〇が少し抜けて△1~△4まで同じくらいです。〇の比較評価はDです。 |