| 今日の〇は京都9Rのウルスクロームです。この馬は前走も勝負しました。久しぶりの14ダで、脚抜きの良い馬場でした。スタート決めて速いペースに少し気合をつけながらも追走はスムーズで、直線の反応も上々でした。勝ち馬が少し強かった分2着でしたが12の時とほとんど変わらないレース振りで14でも力通り走れることを見せました。今回良馬場に替わりますが追走は幾分楽になる可能性が強く追っての伸びももう一伸び利くでしょうから勝機でしょう。△1は福島7Rの3番です。この馬の前走はスタート決めてすぐに好位に取り付きましたが前半はずっと力んだ走りで4角では手ごたえ良く見せましたが直線に向いて追って一旦先頭も最後は甘くなりました。このクラスに上がってからはずっと折り合いに苦労しています。そして今回12芝に初めて起用してきました。12の流れならさすがに折り合いはつくでしょう。それに母は完全な短距離馬でもあったのでこの馬も12の適性は十分持っているでしょうから一変が期待できます。△2は福島3Rの15番です。この馬は新馬戦以来のレースで初ダートになります。その新馬戦はスタートが今一つで後方からのレースになりましたが直線は少し差を詰めた程度で終わりました。今回ダート戦に替わるのは血統的に非常に魅力で、イントゥミスチーフを母父に持つ馬のダートでの好走確率は非常に高く、調教も今日のメンバーでは上位なのでスタート決めて外からスムーズに運べれば好勝負でしょう。△3は福島4Rの7番です。この馬はこのクラスに上がってからはずっと凡走続きで頭打ちでしたが3走前に今日と同じ115ダに起用するといつもより前目につけて追っての伸びも上々でした。その後の2走も以前よりしっかりしたレースをしているので3走前の2着は本物だったのでしょう。そして今回一番適性のある福島115ダに当時の騎手が継続して騎乗するので好勝負でしょう。△4は京都7Rの13番です。この馬は3,4走前に少し買って見ていました。4走前は初ダートでしたが中団の外で行きっぷりよく進め、直線もしっかり反応してあっさり抜け出す完勝でした。昇級初戦の3走前は直線は反応して上位馬と全く能力差は感じませんでした。前走は完全にガス欠した感じのレース振りでしたが、今回調教を強化し、間隔を空けて20kg以上体が増えたということなので十分勝負になりそうに思います。今日は〇が少し抜けて△1~△3まで同じくらいでまた少し置いて△4です。〇の比較評価はDです。 |