| 今日の〇は京都12Rのタンテドヴィーヴルです。この馬は2走前にも勝負しました。スタート決めて6番手につけましたが掛かってしまい抑えきれずにすぐに2番手に上がり、直線に向いた時には勝負になりそうでしたが最後は甘くなりました。未勝利馬だけにこのクラスではきついかと思い、前走は勝負はしませんでしたが14に短縮すると前半から折り合って進め、直線もしっかり反応して際どく前に迫りました。やはり14がベストなのでしょう。今回前走と同じような相手なので内で脚を溜めて直線で進路を確保できれば勝ち負けになると思います。△1は京都9Rの3番です。この馬は前走も勝負しました。スタート決めて中団でスムーズに進め、4角でも手ごたえ十分でした。直線もしっかり反応しましたが前の競馬になり3着まででした。今回16に短縮されますがこの頭数でこの相手なら楽に好位が取れそうで、2走前の内容から18より更に切れが増すでしょうから好勝負でしょう。△2は京都4Rの1番です。この新馬戦、ダート戦にしてはまずまずのメンバーに映ります。そんな中、この馬は坂路を中心に乗られていますが、2週前にはWでも速い時計を出し、先週は坂路で52秒1を出し、今週は馬なりで上り12秒2を出しました。更に併せ馬をするたびに相手を変えていましたがすべて先着か併入していて勝負強さも感じさせます。血統も14ダはピタリなのでスタート決めて内の好位で脚を溜められれば勝ち負けできるでしょう。△3は東京11Rの14番です。この馬は以前に何度も勝負しています。長期休養から復帰してからは休養前の走りが再現できずにいます。ただ前走は明らかに内有利の馬場でこの馬は4角、大外から追いましたが前には迫れませんでした。今回初めて東京コースに替わるので長く平均的に脚を使うこの馬には合っていそうで、今日の相手なら勝負になっていいでしょう。△4は東京12Rの15番です。この馬は前走も勝負しました。スタートは決まりませんでしたが早目に3番手に上がり直線に向いて一旦は完全に抜け出しましたが最後に甘くなりました。開幕週を意識してか早目の仕掛けでしたが見せ場は十分でした。今回も同じ騎手が乗るので前走の反省を踏まえて少し後ろで脚を溜めて運ぶでしょうから脚の使いどころ次第で勝ち負けでしょう。今日は〇が少し抜けて△1~△4まで同じくらいです。〇の比較評価はDです。 |