| 今日の〇は阪神7Rのレストプレドゥモアです。この馬の前走は函館千ダでしたがスタート決めて行きたい馬を行かせて無理せず2番手に控えて4角では持ったまま先頭に並び掛け、直線は後続を4馬身引き離す楽勝でした。時計も翌日の1勝クラスより0.2秒速く優秀なもので、余裕のある勝ちっぷりは短距離ダの適性の高さを感じさせました。今回、昇級初戦で12ダに延長されますが前走のように行きたい馬を行かせて自分のペースで脚を溜めれば十分やれそうに思います。△1は阪神2Rの15番です。この馬の前走は16芝でしたが、スタートで出遅れ直線も中団から流れ込んだだけのレースで見せ場のない内容でした。そして今回14ダに起用してきました。母は12ダで新馬勝ちしたように血統的に問題はなく、中間の調教ではゲートから時計を出したり、坂路でも52秒0を馬なりで出しています。素軽い動きからスタート決めて流れに乗れば一変が期待できます。△2は中山5Rの8番です。この新馬戦、まずまずのレベルに映ります。そんな中、この馬は坂路で乗り込まれていますが坂路では1か月前に乗り始めた時からずっと常に上りは12秒台を出しています。今週は馬なりで12秒3と今日のメンバーでは上位に映ります。坂路の動きが直結しやすい12芝ならスタート決めれば好勝負出来るでしょう。△3は中京5Rの11番です。この新馬戦、上位馬のレベルは結構高く映ります。そんな中、この馬は坂路で乗られていますが、初めて時計を出した時にいきなり上り12秒1を馬なりで出しました。これは他馬には見られない優秀さで、それも2回追いでマークしたものですから値打ちがあります。先週は11秒台も出していてこれだけのスピードを持っているなら流れに乗ったレースができればいきなりやれるでしょう。△4は阪神12Rの10番です。この馬は前走も勝負しました。スタートは何とか出て、後方で折り合いに専念して直線は外から伸びましたが少し前には届きませんでした。雨で渋った馬場に切れがそがれた感じのするレースでした。今回良馬場に替わり、全勝ち鞍のある14になるので流れてくれれば勝負になりそうに思います。今日は〇~△3まで同じくらいで少し置いて△4です。〇の比較評価はDです。 |