今日の〇は函館9Rのドラゴンヘッドです。この馬は4走前に1度勝負したことがあります。当時の小倉の馬場は内が伸びる馬場だったのですが終始外を回って内の馬に伸び負けして3着でした。前走は昇級初戦でしたが開幕週の外枠と不利な条件で、無理せず最後方で脚を溜め、4角から最内を突いて良く伸びましたが最後方からでは勝負になりませんでした。如何にもこのクラスでどれくらい末脚が通用するか試すような乗り方でした。そして叩いた今回、開催が進み、差しも決まるようになり、大幅に頭数が減って捌きやすくなったので今回は位置を取っても十分勝負になりそうに思います。△1は京都9Rの5番です。この馬は2走前、桜花賞トライアルで勝負しました。スタートで出遅れ、仕掛けて中団に位置を取ると、仕掛けたために、そこで掛かっていました。直線も一旦は反応しましたが、掛かったのが最後に響いて4着でした。前走は出遅れて出たなりで進め、直線も脚を使いましたが勝ち馬の脚が一枚上で完敗でした。叩いた今回、スタートは微妙も内で壁を作って折り合わせてくれればもう一伸び出来て勝ち負けになるでしょう。△2は東京6Rの12番です。この馬の前走はスタートから仕掛けて好位の後ろを着いて行かせ、直線に向いて内の狭いところにいたので外に切り替えるロスがあり、少し仕掛けが遅れましたが一旦は2番手に上がって勝てる手ごたえでした。2走前にしても直線に向いた時には馬群の外で飲み込みそうな手ごたえでしたがあと一伸びだけありませんでした。ただレース振りは走るたびに良くなっているので初めて詰めて同じ14ダを使うので行きっぷりは更に良くなりそうで脚抜きの良い馬場で早目に抜け出せば押し切れそうに思います。△3は東京7Rの6番です。この馬は前走も勝負しました。スタートが決まらず、掛かって頭を上げたりして、直線は伸びきれませんでした。それでもそれほど差はないレースは出来ていたので18に短縮し、同じ騎手が乗るので折り合いが良くなれば好勝負可能でしょう。△4は京都5Rの5番です。この新馬戦、まずまずのレベルに映ります。そんな中、この馬はここ2週はCWで、それ以前は坂路で乗られていますが初めて坂路で時計を出した時から上りで12秒3を出し、2度目は11秒9と新馬では相当優秀な時計をマークしました。Wでも速い時計を出し、能力が相当あると感じさせます。更に初めてのゲート練習でも速い時計が出ているので、スタートも良さそうなので楽に流れに乗れそうで、調教通りなら十分好勝負出来そうに思います。今日は〇と△1が同じくらいで少し置いて△2~△4です。〇の比較評価はDです。 |